こんにちは、
伊藤です^^
こないだの土日でお田植えをしたところが多かったみたいです。
村内の田んぼの移り変わりを見るのが、とても楽しいです★
▼活動内容
24日25日は小室さんのお宅へってきました。
作業は、
1日目 リンゴの摘果
2日目 サクランボハウス張り、摘芯
リンゴは、いま花が咲き終わったところです。
その咲き終わった花のところに実がなるのですが、
その実が沢山あるため、
良い果実を得るために
余分な果実を摘み取ります。
↑このように、一か所に何個もついているものを、
↑ひとつにします。
基本的には充実しやすい
真中を残すのですが、
真中の実が良いものではなかった場合
周りの実から残すものを決めます。
うーん、
簡単なようで難しい(;_;)
枝の先についている実は全て切ってしまうとか
伸ばしたい枝の実は残しておく、とか…
何度も確認しながら
摘果を行いました。
今回、摘果しましたが、
もうすこし生長したら
もういちど摘果するそうです。
2日目にはサクランボのハウスにビニールを張りました。
高山村の社会福祉センターにある
“シルバー人材センター”の方々がお手伝いに来ていました。
シルバー人材センターとは、
高齢者の知識・経験・技能を生かせる臨時的・短期的な仕事を提供し、高齢者の生きがいづくりや社会参加、健康増進を図ることを目的としているそうです。
現在は47人ほどの高齢者が登録をしているそうで、
除草などの農作業が増えるこの時期からたくさん依頼があるそうです。
高齢者は多くの知識、技術を持っていると思うので
こういった働く場があるというのは
とても良いことだな、と思いました^^★
ビニールは思ったより重く、
運ぶのも一苦労です;
みなさん、5メートル程あるところにのぼり、
着々と作業を進めていきます。
は、はやい・・・!
あっという間に完成です!
この後も、
他の果樹園にあるサクランボハウスへ行き、
作業を行いましたっ
サクランボの摘芯は、
新しく伸びている木を切ります。
来年の芽を残すために葉っぱを5~6枚残し
それより上の部分を切ってしまします。
切ることにより葉っぱも減って
日がよく当たるとか^^★
これも、
今年以降伸ばしたい枝は切らないようにします。
見分け方が
全く分からない…
と、最初は苦戦しましたが
最後には
残すべき枝がなんとなーく
分かるようになりました。
↑左は摘芯まえ 右が摘芯あと。
そして
最後はプロにお任せ!
仕上げは小室さんにやっていただきます。
来年以降のことを考えて
枝を切らなくてはならない、
芽を摘まなくてはならない。
農業は1年で1サイクルしますが、そこで終わるものではないんですね。
何年も何年も繰り返し行われて出来ているものです。
それは今回の果樹に限らず他の作物でも言えることです。
1年でおわることなんてないんだなー。
今回、ブドウ畑では作業しませんでしたが
前にワラを敷いたとき見たブドウより
枝が伸びていたので
\ぱしゃり。/
白いぷつぷつは、
ブドウが出している「生長してるよー」のサイン。
どんどん大きくなっていきます。
これからが楽しみっ
果樹は何がどんな木になるのかなど
全く知りませんでしたが、
小室さんが丁寧に教えてくださったので
少しずつですが分かり出しています。(気がします。笑)
新しいことを知ることができると
とても楽しいっ
生長が楽しみです^^
ako.