みなさん
こんばんは^^
高山村でも日中は暑い日が続いていますね。
お盆が終わった頃に
夏が終わってしまったかと残念に感じましたが
あれから1ヶ月が経ったいま、
30℃の残暑・・・
まだまだ夏気分です。
先日の満月はとてもキレイでしたー★
まだ夜の月が明るいですね。
今日は村内を車ではしっていると、
稲刈りをしている農家さんを発見・・・!
お田植えの時期から、
秋の稲刈り、そして稲掛けをとても楽しみにしていたので
すぐに稲刈りをしていた農家さんへ行ってみました。
すると、ちょうど作業が終わったところで
田んぼにきれいな「はんで」がありました。
地方によって「はんで」の呼び方は違うそうです。
稲掛け(いねかけ・いなかけ)
稲機 (いなばた)
稲架 (はさ・はざ・はせ・はぜ・はで)
私の地元、長野県の富士見町では
“はぜ掛け”と呼びます。
高山村にきて、初めて“はんで”という呼び方をききました。
最近ではコンバインで刈ってしまうところも多いと聞きますが
村ではまだ、半分以上が稲刈りをした後はんで掛けをする
農家さんがあるそうです。
日本の原風景をみているようで
わたしはとても好きです。
近所の農家さんもお手伝いに来ていて
2人で作業をしたんだとか。
これはもち米だそうです。
1ヶ月天日干しをして、
そのあとの稲こきがまた大変なんだそう。
明日は、今日とは逆に、
お手伝いに来てくれたお宅のもち米を
2人で刈るんだ と教えてくださいました。
都市だと、あまり感じることのない
隣同士の助けあい。
それが、ここ高山村では
毎日のようにみかけるから、
とてもいいなあ、と改めて感じます。
10月においしいお米になるのが
とても楽しみですね。
稲刈りは始まったばっかだ、
まだまだこれからだよ
と、元気におっしゃっていました。
いまは黄金の稲穂でいっぱいの田んぼ。
明日からの連休で
稲刈りをするところが
おおくなるのかなー?